フィットイージー(212A)IPOの仮条件が決まっています。
フィットイージーIPOはアミューズメント施設にも力を入れているフィットネスクラブ「FIT-EASY(フィットイージー)」を運営していることで関心を集めています。
フィットイージーは前後のIPOと適度に間隔が空いているので、日程には恵まれていますね。
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フィットイージーIPOの仮条件
950円~990円
フィットイージーIPOの仮条件は、想定価格の950円を下限に上方へ拡げたレンジになっています。
ちなみに、フィットイージーIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は47億円から49億円にアップします。
また、IPOの新ルールが適用されているため、公開価格は仮条件の下限の80%以上かつ上限の120%以下の価格である760円以上1,188円以下の範囲内で決定する可能性があります。
フィットイージーIPOの初値予想
1,300円 (想定価格比:+350円)
(※大手予想会社の初値予想:1,000円~1,100円)
フィットイージーIPOは規模(吸収金額49億円)が大きく、売出し株の多さも気になります。
ただ、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株は見当たらず、上位株主には価格による解除条項なしで180日間のロックアップが掛かっているのもプラス要素です。
また、フィットイージーIPOはアミューズメント施設にも注力することで競合のフィットネスクラブと差別化を図っており、業績も好調に推移しているため、事業面で注目されると思います。
よって、フィットイージーIPOは公開価格の約1.3倍に当たる1,300円を目途に初値形成すると予想しています。
フィットイージーIPOの幹事団
主幹事証券 | 大和証券 |
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幹事証券 | 野村證券 みずほ証券 マネックス証券 SBI証券 楽天証券 東海東京証券 岡三証券 松井証券 岡三オンライン |
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