フィットイージー(212A)IPOが、明日(7月23日)東証スタンダード市場及び名古屋証券取引所メイン市場へ新規上場します。
フィットイージーIPOはシミュレーションゴルフや個室サウナなどのアミューズメント施設にも力を入れたフィットネスクラブということで注目度が高まっているようです。
先日(7月18日)新規上場したカドス・コーポレーション(211A)IPOは大方の予想を上回る初値を付けたので、フィットイージーIPOも良い初値を付けてほしいですね。
フィットイージーIPOの過去記事
フィットイージーIPOのBBスタンスとIPO評価!フィットネスクラブIPO
フィットイージーIPO上場直前の初値予想
1,300円 (公開価格比:+310円)
(※大手予想会社の初値予想:1,000円~1,100円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,100円)
※主幹事証券会社の引受価格:910.80円
フィットイージーIPO上場直前の初値予想は、当初にアップしていた1,300円で据え置きたいと思います。
フィットイージーIPOは売出し株が多くて、規模(吸収金額49億円)も大きいため、需給面にやや不安があります。
ただ、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株はなく、上位株主には価格による解除条項なしで180日間のロックアップが掛かっているため、上場時に余計な売り圧力はありません。
また、フィットイージーIPOはアミューズメント施設に力を入れたフィットネスクラブというユニークな業態で注目されていて、業績も伸びているため、事業面で関心を集めると思います。
よって、フィットイージーIPOは公開価格の約1.3倍に当たる1,300円を目途に初値形成すると予想しています。
フィットイージーIPO初値決定前の気配運用
フィットイージーIPO初値決定前の気配運用は公開価格比2.3倍の2,277円で、更新値幅50円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の743円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は248円以上で3,960円以下となります。
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