フレクト(4414)IPOの仮条件が決まっています。フレクトIPOはクラウドインテグレーションによるDX支援を行っていることで注目されています。
12月後半は怒涛のIPOラッシュだけに、まだスケジュールに余裕がある12月前半に新規上場できるのはプラス要素ですね。
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フレクトIPOの仮条件
2,210円~2,550円
フレクトIPOの仮条件は、想定価格の2,210円を下限に上方へ大きく拡げたレンジになっています。フレクトIPOはそれなりに注目されていましたが、それでもここまで強気の仮条件になるとは思いませんでした。
ちなみに、フレクトIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は12.8億円から14.8億円にアップします。
フレクトIPOの初値予想
3,800円 (想定価格比:+1,590円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,900円~3,400円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:3,400円~3,800円)
フレクトIPOはマザーズへの単独上場で、規模(吸収金額14.8億円)も大きくないため、需給面で人気を集めると思います。
また、フレクトIPOは根強い人気があるクラウドインテグレーション事業を展開しており、DXやSaaSというテーマ性でも注目されそうです。
ただ、フレクトIPOは大株主とVC(ベンチャーキャピタル)の保有株が約35.5万株あります。
よって、フレクトIPOは大株主とVC(ベンチャーキャピタル)のロックアップが解除される公開価格の1.5倍を目途に初値形成すると予想しています。
フレクトIPOの幹事団
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