フライヤー(323A)IPOの新規上場が承認されました。フライヤーIPOは2月20日に東証グロース市場へ新規上場する予定です。
また、フライヤーIPOの主幹事はみずほ証券が務めることになっています。
本日は後ほどご紹介するブッキングリゾートIPOも新規承認されています。2月のIPOはそこそこ楽しめそうですね。
フライヤー(東証グロースIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | フライヤー |
コード | 323A(情報・通信業) |
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券(委託含む) | SMBC日興証券 SBI証券 楽天証券 マネックス証券 松井証券 岡三証券 水戸証券 岩井コスモ証券 極東証券 岡三オンライン |
上場日 | 2月20日 |
仮条件決定日 | 1月31日(590円~680円に決定) ※上限突破の可能性あり(472円~816円) |
ブックビルディング期間 | 2月3日から2月7日まで |
公開価格決定日 | 2月10日(680円に決定) |
申込期間 | 2月12日から2月17日まで |
公募 | 275,000株 |
売出し | 381,800株 |
OA | 98,500株 |
吸収金額 | 5億円 |
時価総額 | 21.9億円 |
想定価格 | 660円→公開価格:680円 |
初値価格 | 初値決定後に追記 |
フライヤーIPOの概要
フライヤーIPOは良書との出合いを促進する本の要約サービス「flier(フライヤー)」を開発・運営しています。
flier(フライヤー)は多忙なビジネスパーソンが本の内容を効率的につかむことで、ビジネスに役立つ知識・教養を身に付け、スキルアップにつなげることができます。
また、フライヤーIPOは本の要約コンテンツを軸とした法人向け人材育成サービス「flier business(フライヤービジネス)」も開発・運営しています。
フライヤーIPOは親子上場(メディアドゥ(3678)の子会社)ですが、規模(吸収金額5億円)が小さいため、それでも需給面で注目されると思います。ただ、業績はまだ赤字ですね。
フライヤーIPOの幹事団は主幹事のみずほ証券を中心に、SMBC日興証券やマネックス証券などの10社で構成されています。
また、岡三証券が幹事団入りしているので、岡三オンラインも委託幹事入りしそうですね。←正式に決定しました!
フライヤーIPOの初値予想
フライヤーIPOの初値予想は、仮条件決定後(1月31日以降)に追記させていただきます。
1,000円 (想定価格比:+320円)
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