フライヤー(323A)IPOが、明日(2月20日)東証グロース市場へ新規上場します。

フライヤーIPOは手頃な価格で規模も小さいため、需給面で関心を集めています。

フライヤーは約2週間ぶりのIPOになるので、注目度も高まりそうですね。

フライヤーIPO上場直前の初値予想

フライヤーIPOの過去記事

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フライヤーIPO上場直前の初値予想

1,000円 (公開価格比:+320円)

(※大手予想会社の初値予想最終版:900円)

※主幹事証券会社の引受価格:625.60円

フライヤーIPO上場直前の初値予想は、以前にアップしていた1,000円で据え置きたいと思います。

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フライヤーIPOは日程に恵まれていて、規模(吸収金額5.1億円)も小さいため、需給面で関心を集めると思います。

ただ、VC(ベンチャーキャピタル)を含む上位株主の保有株のうち約40万株は、初値形成後に公開価格の1.5倍でロックアップが解除されます。

また、フライヤーIPOはメディアドゥ(3678)の子会社なので、IPOで敬遠されがちな親子上場というのも懸念材料です。

しかし、フライヤーIPOは本の要約サービスという独自性のある事業を行っていて、リスキリングという国策とマッチしたテーマ性もあるため、事業面で注目されそうです。

よって、フライヤーIPOは公開価格の約1.5倍に当たる1,000円を目途に初値形成すると予想しています。

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フライヤーIPO初値決定前の気配運用

フライヤーIPO初値決定前の気配運用は公開価格比2.3倍の1,564円で、更新値幅34円の更新時間10分になります。

また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の510円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。

そして、注文受付価格の範囲は170円以上で2,720円以下となります。


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