フォーライフ(3477)IPOは、12月後半に新規上場する銘柄の中では、少し地味で注目度が低そうです。ただ、フォーライフIPOは、規模(吸収金額6.2億円)が小さめなので、需給面に問題は無いと思います。
しかし、フォーライフIPOは、前日に新規上場するセグエグループIPOとイノベーションIPOの動向に左右されそうなので、少し悩ましい状況ですね。
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フォーライフIPOの仮条件
2,180円~2,280円
フォーライフIPOの仮条件は、想定価格の2,280円を上限にやや下方に拡げた設定になっています。少し弱めにも見えますが、ほぼノーマルな仮条件なので、特に問題はありませんね。
↑フォーライフIPO幹事のSMBC日興証券↑
フォーライフIPOの初値予想
2,740円 (想定価格比:+460円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,500円~2,800円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,700円~3,000円)
フォーライフIPOの初値は、規模(吸収金額6.2億円)が小さいだけに、当選枚数も少ないため、公開価格をある程度上回ると予想しています。
ただ、住宅事業は新鮮味に欠け、売出株(公募株の3倍弱)の多さや、IPOラッシュ終盤での買い疲れなどが懸念材料ですね。
フォーライフIPOの幹事団
主幹事証券 | みずほ証券 | 幹事証券 | SMBC日興証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 カブドットコム証券 マネックス証券 |
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フォーライフIPOは小型で当選枚数は少ないため、主幹事のみずほ証券で当選出来るかが鍵になります。その他、12月のIPOで大活躍のSMBC日興証券、予想通り委託幹事入りしたカブドットコム証券やマネックス証券など、幅広く申し込みたいと思います。
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