フロンティア・マネジメント(7038)IPOが、明日(9月28日)東証マザーズ市場へ新規上場します。フロンティア・マネジメントIPOは、同時上場のワールドIPOより人気面で勝っているため、それなりに期待できそうです。
ただ、フロンティア・マネジメントはIPOラッシュ終盤での新規上場なので、買い疲れなどの影響を受けるかもしれませんね。
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フロンティア・マネジメントIPO上場直前の初値予想
3,600円 (公開価格比:+1,340円)
(※大手予想会社の初値予想:3,500円~4,000円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:4,500円)
※主幹事証券会社の引受価格:2,079.20円
フロンティア・マネジメントIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた3,600円で据え置きたいと思います。
フロンティア・マネジメントIPOは、ワールドIPOとの同時上場ですが、さほど規模(吸収金額13.5億円)が大きくなく、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株も見当たらないので、需給面はまずまずだと思います。
また、コンサルティング事業は新鮮味に欠けますが、業績好調で成長性も期待できるため、一定の評価を得られそうです。
よって、フロンティア・マネジメントIPOは公開価格の1.5倍を上回ったところで初値形成すると予想しています。
フロンティア・マネジメントIPO初値決定前の気配運用
フロンティア・マネジメントIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の5,200円で、更新値幅113円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,695円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、565円以上で9,040円以下となります。
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