富士ソフトサービスビューロ(6188)IPOの仮条件が決定しました。そして、富士ソフトサービスビューロIPOのBB(ブックビルディング)が明日の2月26日から(3月3日まで)開始されます。
富士ソフトサービスビューロは、3月15日に3社同時上場(富山第一銀行(7184)、ユー・エム・シー・エレクトロニクス(6615))する予定ですが、その中では一番期待できる銘柄だと思います。
富士ソフトサービスビューロIPOの仮条件
800円~890円
富士ソフトサービスビューロIPOの仮条件は、想定価格890円を上限としたやや弱気な設定になっています。仮条件は3社同時上場ということもあってか少し弱気に感じますが、特に気にすることもない妥当な設定になっていると思います。
富士ソフトサービスビューロIPOの初値予想
1,120円 (想定価格比:+230円)
(※大手予想会社の初値予想:1,000円~1,200円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:950円)
富士ソフトサービスビューロIPOの事業内容に新鮮味はありませんが、吸収金額7.2億円(想定価格ベース)と小型なので、需給面から公募価格を手堅く上回る初値形成になると思います。
また、富士ソフトサービスビューロIPOは、富士ソフト(9749)が発行済み株式の大半を占めており、VC(ベンチャーキャピタル)保有株も見当たらないことから、売り圧力が小さそうな点も好材料です。
3月15日に同時上場する3銘柄はどれも決め手に欠けますが、富士ソフトサービスビューロが吸収金額の小ささから需給面で一歩リードしているという印象です。
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