FUJIジャパン(1449)IPOが、明日(12月13日)札幌証券取引所アンビシャス市場へ新規上場します。FUJIジャパンIPOは、何と言っても規模の小ささで関心を集めると思います。
ただ、FUJIジャパンIPOは流動性の低い地方市場への新規上場で、地合いもあまり良くないため、超小型なわりにイマイチという可能性もありそうです。
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FUJIジャパンIPO上場直前の初値予想
1,000円 (想定価格比:+260円)
(※大手予想会社の初値予想:800円~1,000円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:820円)
※主幹事証券会社の引受価格:680.80円
FUJIジャパンIPO上場直前の初値予想は、以前からアップしていた1,000円で据え置きたいと思います。
FUJIジャパンIPOは、地方のリフォーム会社なので、全体的に地味な印象は拭えません。しかし、吸収金額は公開価格ベースで0.81億円と極めて小さいため、需給面で注目されそうです。
ただ、FUJIジャパンIPOは地方市場(札幌証券取引所アンビシャス)への上場で、地合いも良いとは言えないため、初値高騰とまではいかないと思います。
よって、FUJIジャパンIPOは1,000円を目途に初値形成すると予想しています。
FUJIジャパンIPO初値決定前の気配運用
FUJIジャパンIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の1,702円で、更新値幅37円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の555円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、185円以上で2,960円以下となります。
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