フレアス（7062）IPOが、明日（3月28日）東証マザーズ市場へ新規上場します。フレアスIPOは、主に医療保険制度の適用対象となるマッサージ事業を展開している企業です。
明日は3社同時上場になりますが、フレアスIPOはその中で規模が一番小さいので、それでも期待できそうですね。
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フレアスIPO上場直前の初値予想
3,000円 （公開価格比：+1,150円）
（※大手予想会社の初値予想：2,000円～3,000円）
（※大手予想会社の初値予想最終版：4,000円）
※主幹事証券会社の引受価格：1,702円
フレアスIPO上場直前の初値予想は、当初にアップしていた2,800円から3,000円に上方修正したいと思います。
フレアスIPOは、さほど規模（吸収金額11.1億円）が大きくなく、VC（ベンチャーキャピタル）の保有株もないため、3社同時上場による資金分散の影響は限定的だと思います。
また、医療保険制度の適用対象となるマッサージ事業は、これからの高齢化社会において、ますます需要が高まりそうです。
さらに、フレアスIPOは星野リゾートと業務受委託契約を結んでおり、福祉や介護というテーマ性でも注目されそうです。
よって、フレアスIPOは3,000円を目途に初値形成すると予想しています。
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フレアスIPO初値決定前の気配運用
フレアスIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の4,255円で、更新値幅93円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,388円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、463円以上で7,400円以下となります。
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