フュージョン(3977)IPOが、明日(23日)札幌証券取引所アンビシャス市場へ新規上場します。フュージョンIPOは、地方上場とはいえ、超小型(吸収金額1.8億円)のIPOなので、期待度は高いですね。
明日は、フュージョンIPOを含めて実質上の3社同時上場ですが、どの銘柄もそれなりに人気を集めそうなので、各々にどの位の初値が付くか興味深々です。
私は、明日新規上場する3社の抽選に外れてしまったので、もし初値が予想より安く付く銘柄があったら、セカンダリーにチャレンジしてみようかと考えています。
フュージョンIPOの過去記事
フュージョンIPO上場直前の初値予想
2,500円 (公開価格比:+1,360円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,900円~2,200円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,000円~2,300円)
(※大手予想会社の初値予想第三弾:2,300円~2,600円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,300円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,048.80円
フュージョンIPO上場直前の初値予想は、仮条件時に予想していた2,500円で据え置きたいと思います。⇒(フュージョンIPOの初値予想)
フュージョンIPOは、吸収金額が公開価格ベースで1.8億円と超小型で、当選枚数も極めて少ないため、プラチナチケットと言っても過言ではありません。
札幌証券取引所アンビシャス市場への新規上場なので、流動性にやや難がありますが、ビッグデータ関連でVC(ベンチャーキャピタル)の保有株もないことから、公開価格の2倍程度は狙えると予想しています。
フュージョンIPO初値決定前の気配運用
フュージョンIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の2,622円で、更新値幅57円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は、公開価格比0.75倍の855円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、285円以上で4,560円以下となります。
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