フュージョン(3977)IPOは、本日(2月23日)札幌証券取引所アンビシャス市場へ新規上場しましたが、初日値付かずで取引を終えています。
フュージョンIPOは、マザーズなら間違いなく初日値付かずだと思っていたので、この結果も納得です。やはり、極端に規模(吸収金額1.8億円)が小さかったため、需給面で人気を集めたようです。
私は、地方市場(札幌証券取引所アンビシャス)なので、初日に値が付くと予想していましたが、そんなことは全く関係ありませんでしたね。
フュージョンIPO上場初日の気配値
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フュージョンIPOは上記の通り、気配上限値段2,622円において、買い注文143,700株に対して、売り注文100,500株という状況(約1.4倍の買い越し)で上場初日を終えています。
上場二日目となる明日(24日)は、即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)なので、買い注文の減少が予想されます。フュージョンIPOは、約1.4倍の買い越しだったので、最近の傾向からすると買いスタートになりそうですが、早めに値が付きそうです。
フュージョンIPO上場二日目の初値予想
3,000円 (公開価格比:+1,860円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,900円~2,200円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,000円~2,300円)
(※大手予想会社の初値予想第三弾:2,300円~2,600円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,300円)
(※大手予想会社の初値予想最終版二日目:2,700円)
フュージョンIPO上場初日のフル板
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フュージョンIPOは、上記の通り合致点(始値予想)2,750円で上場初日を終えています。約1.4倍の買い越しというのは、それほど強い気配ではないため、本日の最終気配値段2,622円を少し上回ったところで、初値形成すると予想しています。
ちなみに、私はカブドットコム証券のkabuステーションを利用して、フル板の合致点(始値予想)を確認しています。kabuステーションのフル板は、信用口座開設+1回以上取引すれば、無料で利用できるのでオススメです。
また、カブドットコム証券はIPOの委託幹事になることが多いので、その点でもオススメです。
フュージョンIPO初値決定前(二日目)の気配運用
フュージョンIPOの気配上限値段は、最終気配価格比(2,622円)約2.3倍の6,040円で、更新値幅は132円で更新時間10分になります。
気配下限値段は、最終気配価格比(2,622円)0.75倍の1,967円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして注文受付価格の範囲は、656円以上10,490円以下となります。
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