ジーニー(6562)IPOの新規上場が承認されました。ジーニー(GENIEE)IPOは、12月18日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定になっています。
ジーニーIPOは、以前から新規上場候補に挙げられていたので、噂通りの新規上場となりました。
ただ、ジーニーIPOは本日同じく新規承認されたナレッジスイートIPO、すららネットIPO、歯愛メディカルIPOとの4社同時上場なってしまったのが残念ですね。
ジーニー(東証マザーズIPO)IPOの基本情報
銘柄名 | ジーニー |
コード | 6562 |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券(委託含む) | SBI証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 大和証券 SMBC日興証券 いちよし証券 カブドットコム証券 |
上場日 | 12月18日 |
仮条件決定日 | 11月28日(1,220円~1,350円に決定) |
ブックビルディング期間 | 11月30日から12月6日まで |
公開価格決定日 | 12月7日(1,350円に決定) |
申込期間 | 12月8日から12月13日まで |
公募 | 1,023,000株 |
売出し | 285,000株 |
OA | 196,200株 |
吸収金額 | 18.4億円 |
想定価格 | 1,220円 |
初値価格 | 2,674円 |
ジーニーIPOの概要
ジーニーIPOは、インターネットメディアの広告収益を最大化する国内最大規模のアドプラットフォーム「GenieeSSP」を主軸としたアドテクノロジー事業を展開しています。
また、「GenieeSSP」が持つ大量の広告配信データと顧客基盤を活かし、広告主向けの「GenieeDMP」や「GenieeDSP」などのサービスも提供しています。
ジーニーIPOは4社同時上場で、規模(吸収金額18.4億円)もそこそこあるため、需給面は良好とは言えません。
ただ、ジーニーIPOの事業内容はIPO向きなので、それなりの人気を集めそうな気がします。
ジーニーIPOの幹事団には、IPO抽選組に人気のSBI証券とSMBC日興証券
が名を連ねています。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券も幹事団入りしているので、同グループのカブドットコム証券が委託幹事になる可能性も高そうです。⇒正式に決定しました!
ジーニーIPOの初値予想
ジーニーIPOの初値予想は、仮条件決定後(11月28日以降)に追記させていただきます。
2,030円⇒2,700円 (公開価格比:+1,350円)
(※大手予想会社の初値予想:2,000円~2,300円)
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