GENOVA(9341)IPOの仮条件が決まっています。GENOVA(ジェノバ)IPOは医療のDX(デジタルトランスフォーメーション)化を支援するサービスを提供していることで関心を集めています。
GENOVAはアソインターナショナルとの同時上場で規模も大きいため、需給面に不安がありますね。
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GENOVAのIPO仮条件
1,640円~1,800円
GENOVAのIPO仮条件は、想定価格の1,760円を挟みながら設定されています。
ちなみに、GENOVAのIPO公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は61.7億円から63.1億円にアップします。
GENOVAのIPO初値予想
2,000円 (想定価格比:+240円)
(※大手予想会社の初値予想:2,200円~2,600円)
GENOVAはアソインターナショナルとの同時上場というだけでなく、規模(63.1億円)も大きいので、資金分散や買い疲れの影響を受けそうです。
ただ、GENOVAは欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダを除く)への販売も予定されているので、海外への配分次第で状況が変わるかもしれません。
また、GENOVAは医療のDX化というテーマ性のある事業を展開しており、業績も良いことから一定の評価を得られそうです。
よって、GENOVAは公開価格をやや上回る2,000円を目途に初値形成すると予想しています。
GENOVAのIPO幹事団
主幹事証券 | SBI証券 |
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幹事証券 | クレディ・スイス証券 野村證券 SMBC日興証券 大和証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 あかつき証券 岡三証券 東海東京証券 松井証券 マネックス証券 楽天証券 岡三オンライン SBIネオトレード証券 auカブコム証券 |
GENOVAは規模が大きいだけに当選枚数も多めなので、主幹事のSBI証券なら期待できそうですね。
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