グローバルウェイ(3936)IPOは、4月19日に東証マザーズ市場へ新規上場しましたが、大方の予想通りに初日値付かずで引けました。
上場二日目は即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)となりますが、それでもかなりの高値が付きそうですね。
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グローバルウェイIPOは上記の通り、気配値上限の6,810円において、買い注文282,900株に対して、売り注文46,600株という状況(約6.07倍の買い越し)で初日を終えています。
上場二日目は即金規制ということで、買い注文は減少しそうですが、初日と同様に売り注文が極端に少ないと、それでも初値は吊り上がっていきそうです。
グローバルウェイIPO上場二日目の初値予想
12,800円 (公募価格比:+9,840円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:5,700円~6,500円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:5,900円~6,800円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:6,800円)
(※大手予想会社の初値予想最終版二日目:12,000円)
グローバルウェイIPOの初値は8,800円と予想していましたが、12,800円に上方修正したいと思います。
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初日は、上記の通り合致点11,840円で引けています。正直、ここまで売り注文が少ないと予想するのは難しいですが、初日の合致点をさらに上回ったところで初値形成すると思います。
ただし、二日目も極端に売り注文が少ない場合は、三日目への持ち越しも視野に入ってきそうです。いずれにしても、凄い展開になってきましたね。
ちなみに、IPOでは上記のようにフル板が見られると合致点などが確認できて何かと便利です。私は、カブドットコム証券のkabuステーションを利用しています。
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グローバルウェイIPOの初値決定前(2日目)の気配運用
気配上限値段は、最終気配価格比(6,810円)約2.3倍の15,670円で、更新値幅は350円で更新時間10分になります。
気配下限値段は、最終気配価格比(6,810円)0.75倍の5,110円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして注文受付価格の範囲は、1,703円以上27,240円以下となります。