グロービング(277A)IPOが、明日(11月29日)東証グロース市場へ新規上場します。
明日は、Terra Drone(テラドローン)IPOとの同時上場になります。
グロービングとTerra Droneは11月最後のIPOになるので、どちらも健闘してほしいですね。
グロービングIPOの過去記事
グロービングIPOのBBスタンスとIPO評価!コンサル関連IPO
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グロービングIPO上場直前の初値予想
5,000円 (公開価格比:470円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:5,000円)
※主幹事証券会社の引受価格:4,170.90円
グロービングIPOはTerra Drone(テラドローン)IPOとの同時上場で、規模(吸収金額49.2億円)も大きいため、資金分散の影響を受けそうです。
ただ、160,500株(7.3億円)が海外へ配分されたため、国内の吸収金額は41.9億円になります。
また、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株は見当たらず、上位株主に価格による解除条項なしで180日間のロックアップが掛かっているため、上場時の余計な売り圧力はありません。
さらに、グロービングIPOはITに強みをもつコンサルティング事業を展開していて、業績も好調に推移しているため、事業面で関心を集めそうです。
よって、グロービングIPOは公開価格を約10%上回る5,000円の大台を目途に初値形成すると予想しています。
グロービングIPO初値決定前の気配運用
グロービングIPO初値決定前の気配運用は公開価格比2.3倍の10,420円で、更新値幅230円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の3,400円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は1,133円以上で18,120円以下となります。
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