GMOフィナンシャルゲート(4051)IPOの新規上場が承認されました。GMOフィナンシャルゲートIPOは、4月30日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。

また、GMOフィナンシャルゲートIPOの主幹事は大和証券が務めることになっています。IPOの地合いは依然として回復していないにもかかわらず、4月中に新規上場してくるなんて辟易します。

最近、とりあえず新規承認してみて、地合いが悪そうだったら上場中止にすれば良いという傾向が見られますが、そういう身勝手な行動は避けてほしいですね。

※上場中止になりました!

GMOフィナンシャルゲート

GMOフィナンシャルゲート(東証マザーズIPO)のIPO基本情報

銘柄名GMOフィナンシャルゲート
コード4051(情報・通信業)
主幹事証券大和証券
幹事証券(委託含む)SMBC日興証券
みずほ証券
いちよし証券
丸三証券
上場日4月30日(上場中止
仮条件決定日4月10日
ブックビルディング期間4月14日から4月20日まで
公開価格決定日4月21日
申込期間4月22日から4月27日まで
公募240,000株
売出し209,800株
OA67,400株
吸収金額12.5億円
時価総額92.8億円
想定価格2,420円
初値価格上場中止

SMBC日興証券 オンライントレード
GMOフィナンシャルゲートIPO幹事のSMBC日興証券

GMOフィナンシャルゲートIPOの概要

GMOフィナンシャルゲートIPOは、クレジット決済に加えて、各種電子マネーやポイントサービス機能などを搭載したマルチ決済端末を提供しています。

また、GMOフィナンシャルゲートIPOは飲料自販機、券売機、コインランドリー、駐車場など、あらゆる自動機器に組み込むことができる組込型決済ソリューションも提供しています。

さらに、GMOフィナンシャルゲートIPOは各種法令・PCIDSS等のセキュリティ基準に完全準拠した高いセキュリティレベルの決済センターの運営も行っています。

GMOフィナンシャルゲートIPOは、GMOペイメントゲートウェイ株式会社の子会社なので、IPOで敬遠される親子上場になります。

しかし、GMOフィナンシャルゲートIPOはそれほど規模(吸収金額12.5億円)が大きくなく、クレジットカードや電子マネー等のキャッシュレス決済事業も時流に乗っているため、それでも地合いさえ良ければ注目されそうです。

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GMOフィナンシャルゲートIPOの幹事団は、主幹事の大和証券をはじめ、SMBC日興証券丸三証券などの5社で構成されています。

また、GMOグループということで、同グループのGMOクリック証券が委託幹事入りした場合は、穴場になるかもしれませんね。

GMOクリック証券 証券取引口座
GMOクリック証券のIPOルール

GMOフィナンシャルゲートIPOの初値予想

GMOフィナンシャルゲートIPOの初値予想は、仮条件決定後(4月10日以降)に追記させていただきます。

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