グッドライフカンパニー(2970)IPOのBB(ブックビルディング)が、明後日(11月29日)から始まります。グッドライフカンパニーは、不祥事続きの不動産セクターですが、規模の小ささで注目されているようです。

また、グッドライフカンパニーはツクイスタッフとの同時上場ですが、どちらも小型なので資金分散の影響も小さいと思います。

グッドライフカンパニー(東証ジャスダックIPO)のIPO基本情報

銘柄名グッドライフカンパニー
コード2970
主幹事証券みずほ証券
幹事証券(委託含む)野村證券
SBI証券
岡三証券
エース証券
西日本TTシティ証券
FFG証券
岡三オンライン証券
マネックス証券
上場日12月17日
仮条件決定日11月27日(1,550円~1,600円に決定)
ブックビルディング期間11月29日から12月5日まで
公開価格決定日12月6日(1,600円に決定)
申込期間12月7日から12月12日まで
公募250,000株
売出し150,000株
OA60,000株
吸収金額7.3億円
時価総額21.5億円
想定価格1,590円→公開価格:1,600円
初値価格1,951円

グッドライフカンパニーIPOの事業内容

グッドライフカンパニーは、主に投資用新築一棟賃貸マンションの用地仕入、企画、設計、施工(監理)、賃貸仲介、賃貸管理、売却までのワンストップサービスを提供する不動産投資マネジメント事業を展開しています。

アセットマネジメント事業では、資産形成や運用を検討しているオーナーに対して、賃貸マンションの取得までをトータルでサポートする資産形成コンサルティングサービスを行っています。

また、福岡市内と熊本市内を中心に、用地仕入、企画、設計を行い、自社賃貸マンションブランド「LIBTH」として販売しています。

プロパティマネジメント事業では、自社ブランドの賃貸仲介店舗「LIB STORE」を通じて、物件の入居者募集等の賃貸仲介サービスを提供しています。

さらに、賃貸マンションを取得されたオーナーに代わり、入居者との賃貸借契約の締結、家賃の収納代行、マンションの清掃、修繕等の賃貸管理業務も行っています。

グッドライフカンパニーIPOの業績

グッドライフカンパニーの業績

(※画像クリックで拡大)

グッドライフカンパニーIPOの業績は好調に推移しているので、特に問題なさそうです。

グッドライフカンパニーのIPO評価

グッドライフカンパニーは、吸収金額が想定価格ベースで7.3億円と小さく、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株もないため、需給面で人気を集めると思います。

また、不動産事業は不祥事続きでイメージが悪化していますが、業績は好調そうなので、それでもそれなりの評価を得られそうです。

よって、グッドライフカンパニーのIPO評価は、Bが妥当だと考えています。グッドライフカンパニーIPOは、公開価格1.5倍~2倍程度の初値が付くと予想しています。

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グッドライフカンパニーIPOのBB(ブックビルディング)スタンス

グッドライフカンパニーIPOのBB(ブックビルディング)は、全力で申し込む予定です。主幹事のみずほ証券はもちろんのこと、SBI証券岡三オンライン証券などのネットから申し込める幹事証券全てに申し込むつもりです。

グッドライフカンパニーIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
みずほ証券 (主幹事)BB参加
野村證券BB参加
SBI証券BB参加
岡三証券BB参加
エース証券口座なし
西日本TTシティ証券口座なし
FFG証券口座なし
岡三オンライン証券BB参加
マネックス証券BB参加

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