グッドスピード(7676)IPOの仮条件が決まっています。グッドスピードIPOは、マザーズの小型IPOなので、需給面で注目されているようです。

また、グッドスピードIPOは同時上場するトビラシステムズIPOより小型なので、資金分散の影響も小さいと思います。

ただ、前日に新規上場するハウテレビジョンIPOが初日値付かずになると、3社同時上場になってしまうので、そうなると多少なりとも影響を受けそうですね。

グッドスピード

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グッドスピードIPOの仮条件

1,210円~1,400円

グッドスピードIPOの仮条件は、想定価格の1,210円を下限に上方へ大きく拡げて設定されています。やや強気の仮条件ですが、やはり需給面で評価されているようです。

ちなみに、グッドスピードIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は7.7億円から8.9億円にアップしますが、それでも小型ですね。

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グッドスピードIPOの初値予想

2,000円 (想定価格比:+600円)

(※大手予想会社の初値予想:1,500円~2,000円)

グッドスピードIPOは、規模(吸収金額8.9億円)が小さいだけでなく、公募株のみでVC(ベンチャーキャピタル)の保有株もないため、需給面で人気を集めそうです。

しかし、中古車販売事業(小売りセクター)はIPOで人気になりにくいので、やや割り引いて見る必要があると思います。

ただ、SUVや4WDなど、車種を絞った店舗運営は、他店との差別化が図られているので、一定の評価を得られそうです。

よって、グッドスピードIPOは節目の2,000円を目途に初値形成すると予想しています。

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