グラフィコ(4930)IPOが、明日(9月24日)ジャスダックスタンダード市場へ新規上場します。グラフィコIPOは、同時上場する3社の中で一番の値がさで規模も大きいため、他の銘柄の動向にやや影響を受けるかもしれません。
ただ、グラフィコIPOはにほんブログ村などでも概ね良い評価を得ていたので、それでも良いスタートが切れそうですね。
グラフィコIPOの過去記事
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グラフィコIPO上場直前の初値予想
7,000円 (公開価格比:+2,910円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:4,500円~5,500円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:5,500円~6,500円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:7,000円)
※主幹事証券会社の引受価格:3,762.80円
グラフィコIPO上場直前の初値予想は、以前からアップしていた7,000円で据え置きたいと思います。
グラフィコIPOは、トヨクモIPOとまぐまぐIPOとの3社同時上場で、規模(13.2億円)もそこそこあります。ただ、吸収金額は3社合わせても30億円弱なので、十分に消化できそうです。
また、グラフィコIPOは知名度のあるヒット商品をいくつも有していることから、事業面でも関心を集めそうです。
よって、グラフィコIPOは公開価格の約1.7倍に当たる7,000円を目途に初値形成すると予想しています。
グラフィコIPO初値決定前の気配運用
グラフィコIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の9,410円で、更新値幅205円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の3,070円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、1,023円以上で16,360円以下となります。
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