Heartseed(219A)IPOの新規上場が承認されました。Heartseed(ハートシード)IPOは7月30日に東証グロース市場へ新規上場する予定です。
また、HeartseedのIPO主幹事はSMBC日興証券が務めることになっています。
7月のIPOはHeartseedで6銘柄になりました。7月のIPOもほぼ出揃った感じですね。
Heartseed(東証グロースIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | Heartseed |
コード | 219A(医薬品) |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券(委託含む) | SBI証券 野村證券 楽天証券 松井証券 マネックス証券 極東証券 |
上場日 | 7月30日 |
仮条件決定日 | 7月11日(1,110円~1,160円に決定) |
ブックビルディング期間 | 7月12日から7月19日まで |
公開価格決定日 | 7月22日(1,160円に決定) |
申込期間 | 7月23日から7月26日まで |
公募 | 1,801,700株 (国内:1,413,700株 海外:388,000株) |
売出し | 0株 |
OA | 270,200株 |
吸収金額 | 23億円 (国内:18.7億円 海外:4.3億円) |
時価総額 | 244.2億円 |
想定価格 | 1,110円→公開価格:1,160円 |
初値価格 | 1,548円 |
Heartseed(219A)IPO主幹事のSMBC日興証券
Heartseed(219A)IPOの概要
Heartseedは心臓病の重大疾患のひとつである重症心不全の抜本的治療法を目指した心筋再生医療の事業化に取り組んでいる慶応義塾大学発のバイオベンチャーです。
Heartseedが再生医療等製品として開発している治療法は、iPS細胞から心筋細胞を作成し、それを凝集させた微小組織(心筋球)として重症心不全の患者に移植する、慶応義塾大学とHeartseedの独自技術を組み合わせたものになっています。
Heartseedはそれなりの規模(吸収金額23億円)ですが、欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国およびカナダを除く)への販売や計3億円の親引けも予定されています。
Heartseedは赤字のバイオベンチャーなので、慎重に判断する必要がありそうですね。
Heartseed(219A)IPOの幹事団は主幹事のSMBC日興証券を中心に、マネックス証券や松井証券などの7社で構成されています。
Heartseed(219A)IPOの初値予想
Heartseed(219A)IPOの初値予想は、仮条件決定後(7月11日以降)に追記させていただきます。
1,260円 (想定価格比:+150円)
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