ヒロセ通商(7185)のIPO新規上場が承認されました。3月14日に上場予定のLITALICO(りたりこ)から数えて実に五日連続の新規上場となります。
3月は予想以上のハイペースでIPOの新規上場が承認されています。こうなってくると、しっかりと銘柄を選別していかなければいけないですね。
ヒロセ通商(ジャスダックIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ヒロセ通商 |
コード | 7185 |
主幹事証券 | 野村証券 |
幹事証券 | SMBC日興証券 SMBCフレンド証券 岡三オンライン証券 みずほ証券 大和証券 SBI証券 岩井コスモ証券 エース証券 水戸証券 |
上場日 | 3月18日 |
仮条件決定日 | 3月1日(800円~830円に決定) |
ブックビルディング期間 | 3月2日から3月8日まで |
公募価格決定日 | 3月9日(830円に決定) |
公募 | 570,000株 |
売出し | 530,000株 |
OA | 165,000株 |
吸収金額 | 10.5億円 |
想定価格 | 830円 |
ヒロセ通商IPOの概要
ヒロセ通商は外国為替証拠金取引事業を手掛けているFX業者です。また、ヒロセ通商はオリコンDD株式会社が実施しているオリコン日本顧客満足度ランキングのFX取引部門において、2013年から3年連続総合第1位の評価を得ています。
ヒロセ通商はFX業者の中でも知名度が高くて使い勝手も良さそうです。また、FXという事業自体には目新しさは感じませんが、吸収金額は10.5億円と小さめなので、そこそこの人気にはなりそうです。何はともあれ、3月のIPOは銘柄数が増えてきたので、色々な角度から検討しながら慎重に選別していきたいと思います。
ヒロセ通商(7185)の幹事団には、IPOに必須のSBI証券とIPO後期型の岩井コスモ証券が名を連ねています。
SBI証券はIPOの抽選に外れてもポイントが貰えるので、ポイントを貯めていけばポイント制度を使ってIPOをゲットすることも可能です。(※SBI証券のIPOチャレンジポイント)
岩井コスモ証券はIPO後期型なので、他の証券会社の抽選結果を確認後に申し込めるのがメリットです。
ヒロセ通商IPOの初値予想
ヒロセ通商IPOの初値予想は、仮条件発表後(3月1日)に追記させていただきます。
1,050円 (想定価格比:+220円)
↓下方修正
880円 (公募価格比:+50円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:900円~920円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:900円~1,000円)
(※大手予想会社の初値予想第三弾:830円~950円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:850円)