Hmcomm(265A)IPOが、明日(10月28日)東証グロース市場へ新規上場します。
Hmcomm(エイチエムコム)IPOは音声に注力したAIベンチャーということで注目されています。
10月のIPOもいよいよ大詰めなので、期待通りの初値を付けてほしいですね。
Hmcomm(265A)IPOの過去記事
HmcommのIPO新規上場を承認!SMBC日興証券が主幹事
Hmcomm(265A)IPO上場直前の初値予想
1,280円 (公開価格比:+430円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,200円)
※主幹事証券会社の引受価格:782円
Hmcomm(265A)IPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた1,280円で据え置きたいと思います。
Hmcommは小型(吸収金額8.9億円)、AI、グロースの三拍子が揃っているため、需給面で人気を集めると思います。
ただ、Hmcommは売出し株が多いため、イグジットIPOということで警戒されるかもしれません。
また、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株(約60万株)が多く、公開価格の1.5倍でロックアップが解除されるのも懸念材料です。
しかし、AI関連はIPOで人気になりやすく、業績も黒字で推移しているため、事業面でも注目されそうです。
よって、Hmcomm(265A)IPOは公開価格の約1.5倍に当たる1,280円を目途に初値形成すると予想しています。
Hmcomm(265A)IPO初値決定前の気配運用
Hmcomm(265A)IPO初値決定前の気配運用は公開価格比2.3倍の1,955円で、更新値幅43円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の638円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は213円以上で3,400円以下となります。
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