ほぼ日(3560)IPOの仮条件が決定しています。ほぼ日IPOは、代表取締役を務める糸井重里氏の知名度の高さで評価が急上昇しているようです。

ほぼ日IPOの主な収入源は「ほぼ日手帳」なので、事業内容そのものに、それほど大きな魅力があるわけではありませんが、糸井重里氏への注目度の方が上回っているみたいですね。

ほぼ日

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ほぼ日IPOの仮条件

2,250円~2,350円

ほぼ日IPOの仮条件は、想定価格の2,300円を中間に挟んだ穏当なレンジになっています。ほぼ日IPOは、当初から注目されていたので、もう少し強気の仮条件になるかと思いましたが、いたってノーマルな設定です。

あまり人気の無さそうなロコンドIPOうるるIPOの仮条件は予想外の強気で、人気のありそうなほぼ日IPOの仮条件はノーマルと、このところの仮条件は少しチグハグな印象を受けますね。

ちなみに、ほぼ日IPOの想定価格が仮条件の上限(2,350円)になった場合、吸収金額は10.6億円から10.8億円にアップしますが、大勢に影響はないと思います。

ほぼ日IPO幹事のSMBC日興証券

SMBC日興証券のIPOルール

ほぼ日IPOの初値予想

4,470円→5,900円 (公開価格比:3,550円)

(※大手予想会社の初値予想第一弾:3,200円~3,600円)

(※大手予想会社の初値予想第二弾:4,100円~4,700円)

(※大手予想会社の初値予想第三弾:4,700円~5,400円)

ほぼ日IPOは、糸井重里氏への期待感が先行し、通常のIPOとは異なった様相を呈しているので、予想が難しいですが、かなり高い初値が付きそうな気配です。

現状では、控え目に見ても公開価格の2倍前後は狙えそうで、地合次第ではさらに高い初値も期待出来そうです。


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ほぼ日IPOは当選枚数が少ないので、主幹事のみずほ証券で当選出来るかが勝負の分かれ目ですね。

平幹事での当選は難しいですが、それでも抽選配分数が多めのマネックス証券、IPO取扱銘柄数がトップクラスのSMBC日興証券SBI証券、委託幹事入りが決定したカブドットコム証券など、出来るだけ多くの証券会社に申し込んで、少しでも当選のチャンスを増やすことがベストだと思います。


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