ホームポジション(2999)IPOの仮条件が発表されました。ホームポジションIPOは地方の不動産会社なので注目度も低そうです。
また、ホームポジションIPOは6月最多となる4社同時上場というのも懸念材料です。
ホームポジションIPOの関連記事
ホームポジションIPOの新規上場を承認!いちよし証券が主幹事
ホームポジションIPOのBBスタンスとIPO評価!不動産関連IPO
ホームポジションIPOの仮条件
450円~500円
ホームポジションIPOの仮条件は、想定価格の500円を上限に下方へ拡げて設定されています。ホームポジションIPOは当初からあまり注目されていなかったので、弱めの仮条件も納得です。
ちなみに、ホームポジションIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は11.5億円になります。
ホームポジションIPOの初値予想
500円 (想定価格比±0円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:600円~750円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:550円~650円)
↓(上場直前の初値予想)
414円 (公開価格比:-36円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:450円)
ホームポジションIPOはさほど規模(吸収金額11.5億円)が大きくありませんが、4社同時上場になるので、それでも需給面に不安があります。
また、不動産セクターはIPOで人気化しにくいため、事業面への期待度も低そうです。
よって、ホームポジションIPOは公開価格を目途に初値形成すると予想しています。初値は公開価格を大きく上回ることも下回ることもないと思います。
ホームポジションIPOの幹事団
主幹事証券 | いちよし証券 |
---|---|
幹事証券 | 静銀ティーエム証券 極東証券 東洋証券 マネックス証券 水戸証券 あかつき証券 岩井コスモ証券 SBI証券 楽天証券 むさし証券 |
ホームポジションIPOの幹事団は主幹事のいちよし証券をはじめ、全体的にややマイナーな証券会社が目立ちますね。
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社