ハイアス・アンド・カンパニー(6192)のBB(ブックビルディング)が、明後日の3月18日から(3月25日まで)開始されます。

ハイアス・アンド・カンパニーは4月一発目のIPOなので、良い初値を付けて好発進して欲しいですね。

ハイアス・アンド・カンパニー

ハイアス・アンド・カンパニー(東証マザーズIPO)のIPO基本情報

銘柄名ハイアス・アンド・カンパニー
コード6192
主幹事証券SMBC日興証券
幹事証券みずほ証券
SBI証券
岡三証券
東海東京証券
上場日4月5日
仮条件決定日3月17日(850円~950円に決定)
ブックビルディング期間3月18日から3月25日まで
公募価格決定日3月28日(950円に決定)
公募470,000株
売出し0株
OA70,000株
吸収金額4.6億円
想定価格850円

ハイアス・アンド・カンパニーIPOの事業内容

ハイアス・アンド・カンパニーは、連結子会社である株式会社ans及び一般社団法人住宅不動産資産価値保全保証協会の合計3社で構成されおり、地域の中小企業(建設業者、工務店、不動産仲介業者など)を会員組織としてネットワーク化しながら、住関連産業に特化した「業種特化型」ソリューション提供等のコンサルティングを行っている企業です。

何だかイメージが湧きにくいですが、要は会員企業の置かれている状況に応じて、様々なビジネスパッケージや経営効率化ツールを提供しているコンサルティング会社ですね。

ハイアス・アンド・カンパニーの業績

(※画像クリックで拡大)

ハイアス・アンド・カンパニーIPOの業績は、取り立てて良いという程ではないですが、そこそこといった感じです。ただ、2016年4月期の業績は、売上高が32.6億円(前期比:21.6%増)で経常利益が2.4億円(前期比:148.5%増)と増収増益の見通しです。

ハイアス・アンド・カンパニーのIPO評価

ハイアス・アンド・カンパニーIPOは、他の銘柄と程良く間隔の空いた単独上場なので、日程に問題はありません。また、ハイアス・アンド・カンパニーは、吸収金額4.6億円(想定価格ベース)と小型な東証マザーズIPOなので、需給面もプラス要素です。

ただし、ハイアス・アンド・カンパニーの事業内容は、IPO的にはそれほど人気が無いので、需給面でどこまでいけるかといった印象です。

よって、ハイアス・アンド・カンパニーのIPO評価は、Bが妥当だと考えています。ハイアス・アンド・カンパニーは、需給面だけ見ても公募価格はしっかりと上回る初値が付きそうです。初値が高騰する程では無いでしょうが、それなりの利益が得られそうなIPO銘柄だと思います。

ハイアス・アンド・カンパニーIPOのBB(ブックビルディング)スタンス

ハイアス・アンド・カンパニーIPOのBB(ブックビルディング)は、全力で申し込む予定です。主幹事は相性の良いSMBC日興証券なので、相性の良さに期待しつつBB(ブックビルディング)したいと思います。

ハイアス・アンド・カンパニーIPOの幹事団
主幹事証券SMBC日興証券
幹事証券みずほ証券
SBI証券
岡三証券
東海東京証券

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SBI証券は、落選してもIPOチャレンジポイントが貰えます。

(※SBI証券のIPOチャレンジポイント解説


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