ハイアス・アンド・カンパニー(6192)IPOは、本日(4月5日)東証マザーズ市場へ新規上場しましたが、寄付から本日の気配上限(2,185円)を超えた価格で貼りついたまま、初日値付かずで引けました。

上場二日目の明日は即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)となりますが、どこまで初値が伸びるか注目ですね。

ハイアス・アンド・カンパニーの気配値

(※画像クリックで拡大)

ハイアス・アンド・カンパニーIPOは上記の通り、気配値上限の2,185円において、買い注文438,100株に対して、売り注文273,400株という状況で初日を終えています。

明日は、即金規制ということで買い注文が減少すると思われます。本日は、約1.6倍の買い越しで終えているので、明日の前場で初値形成する可能性が高そうです。

ただし、最近のIPOは初値が付きそうになると合致点が上がるというパターンも多いので、後場までいく可能性もないとは言えませんね。

ハイアス・アンド・カンパニーIPO上場二日目の初値予想

2,500円 (公募価格比:+1,550円)

(※大手予想会社の初値予想最終版:2,000円)

(※大手予想会社の初値予想最終版二日目:2,200円)

ハイアス・アンド・カンパニーIPOの初値は2,050円と予想していましたが、2,500円に上方修正したいと思います。

ハイアス・アンド・カンパニーの気配値

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本日は、上記の通り合致点2,300円で引けています。明日は、本日の合致点を多少上回ったところで初値形成すると予想しています。

ちなみに、IPOでは上記のようにフル板が見られると合致点などが確認できて何かと便利です。私は、カブドットコム証券のkabuステーションを利用しています。kabuステーションは、信用口座を開設すれば無料でフル板が見られるのでオススメです。⇒カブドットコム証券のIPOルールと詳細解説


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ハイアス・アンド・カンパニーIPOの初値決定前(2日目)の気配運用

気配上限値段は、最終気配価格比(2,185円)約2.3倍の5,030円で、更新値幅は110円で更新時間10分になります。

気配下限値段は、最終気配価格比(2,185円)0.75倍の1,639円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。

そして注文受付価格の範囲は、547円以上8,740円以下となります。


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