アイ・グリッド・ソリューションズ(603A)IPOのBB(ブックビルディング)が、7月13日から開始されます。

アイ・グリッド・ソリューションズは太陽光発電、蓄電池、EVなど、分散型エネルギー源をネットワーク化して需給調整する独自のAIプラットフォーム「R.E.A.L. New Energy Platform」を開発・運営しています。

ちなみに、アイ・グリッド・ソリューションズはビーエイブルとの同時上場になります。

アイ・グリッド・ソリューションズIPOのBBスタンスとIPO評価

アイ・グリッド・ソリューションズ(東証グロースIPO)のIPO基本情報

銘柄名アイ・グリッド・ソリューションズ
コード603A(電気・ガス業)
主幹事証券野村證券
幹事証券(委託含む)みずほ証券
SBI証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
SMBC日興証券
松井証券
中銀証券
三菱UFJ eスマート証券
SBIネオトレード証券
上場日7月29日
仮条件決定日7月10日(740円~770円に決定)
ブックビルディング期間7月13日から7月16日まで
公開価格決定日7月17日(770円に決定)
申込期間7月21日から7月24日まで
公募2,689,000株
売出し8,051,500株
(国内:6,007,500株
海外:2,044,000株)
OA1,611,000株
吸収金額87.7億円
(国内:73.2億円
海外:14.5億円)
時価総額247億円
想定価格710円→公開価格:770円
初値価格上場後に追記

アイ・グリッド・ソリューションズIPOの事業内容

アイ・グリッド・ソリューションズはGX(グリーントランスフォーメーション)を推進するために、GXソリューション事業エナジートレーディング事業を行っています。

GXソリューション事業では、商業施設などの屋根上へ太陽光発電を設置・売電する「オンサイトPPA」サービスを提供しています。

アイ・グリッド・ソリューションズのオンサイトPPA

アイ・グリッド・ソリューションズはPPA型オンサイトソーラー(屋根上の太陽光発電設備)の設置規模と運用において、2026年3月末時点で全国1,410施設、総容量約357MWの開発実績を有しています。

また、アイ・グリッド・ソリューションズは独自のAIプラットフォーム「R.E.A.L. New Energy Platform」を利用して余剰電力を活用する「余剰電力循環スキーム」によって、施設に設置するオンサイトソーラー容量の最大化、施設への安価な再エネの供給、余すことのない再エネ利用量の最大化等、大きなメリットを生み出しています。

アイ・グリッド・ソリューションズのAIプラットフォーム

エナジートレーディング事業では、特別高圧・高圧・低圧という全ての電圧区分で、法人・家庭と幅広い需要家に対して電力小売を行っており、オンサイトソーラーから生み出された再エネの一部を実質CO2排出量ゼロの電力プランとして供給する等、環境に優しいエネルギーの供給に力を注いでいます。

アイ・グリッド・ソリューションズの事業セグメント

IPOによる手取金の使途

  1. 設備投資及び関連費用
  2. 人材採用・教育研修費用
  3. 外部コンサルティング費用

アイ・グリッド・ソリューションズIPOの業績

アイ・グリッド・ソリューションズの業績

(※画像クリックで拡大)

アイ・グリッド・ソリューションズの売上は概ね堅調に推移しており、利益も黒字転換してから順調に伸びていますね。

アイ・グリッド・ソリューションズのIPO評価

アイ・グリッド・ソリューションズの規模(吸収金額87.7億円)は大きいですが、欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダを除く)への販売や合計で約6.6億円の親引けも予定されています。

また、アイ・グリッド・ソリューションズはVC(ベンチャーキャピタル)を含む上位株主に価格による解除条項なしで180日のロックアップが掛かっています。

さらに、アイ・グリッド・ソリューションズは国策とマッチしたGX(グリーントランスフォーメーション)事業を展開しているため、事業面で関心を集めそうです。

よって、アイ・グリッド・ソリューションズのIPO評価はCが妥当だと考えています。

アイ・グリッド・ソリューションズIPOは公開価格をある程度上回ったところで初値形成すると予想しています。

にほんブログ村 株ブログ IPO・新規公開株へ
にほんブログ村

アイ・グリッド・ソリューションズIPOの初値予想

アイ・グリッド・ソリューションズIPOの初値予想は、仮条件決定後(7月10日以降)に追記させていただきます。

920円 (想定価格比:+210円)

アイ・グリッド・ソリューションズIPOのBB(ブックビルディング)スタンス

アイ・グリッド・ソリューションズIPOのBB(ブックビルディング)は前向きに参加するつもりです。

主幹事の野村證券だけでなく、平幹事のSBI証券松井証券なども申し込む予定です。

アイ・グリッド・ソリューションズIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
野村證券 (主幹事) BB参加
みずほ証券 BB参加
SBI証券 BB参加
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 BB参加
SMBC日興証券 BB参加
松井証券 BB参加
中銀証券 口座なし
三菱UFJ eスマート証券 BB参加


IPO・新規公開株ランキング

管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社

著者写真
この記事を書いた人:SHO(IPO投資歴十数年の個人投資家)
IPO(新規公開株)を中心に、立会外分売・PO・株主優待など幅広く投資を行っています。かつては音楽関連企業でCDバイヤー兼ショップマネージャーとして勤務し、その後独立して株式投資の世界へ。家族名義の口座は一切使わず、自分名義の口座のみでIPOに参加し、これまでに累計約600万円の利益を達成。長年の経験をもとに、個人投資家目線で役立つIPO情報を発信しています。