アイキューブドシステムズ(4495)IPOの新規上場が承認されました。アイキューブドシステムズIPOは、4月7日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
また、アイキューブドシステムズIPOの主幹事はまたしても野村證券が務めることになっています。3月に続いて、4月のIPOも次々と新規承認されているので、IPOが盛り上がるためにも、早く地合いが回復してほしいですね。
※上場中止になりました!
アイキューブドシステムズ(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | アイキューブドシステムズ |
コード | 4495(情報・通信業) |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券(委託含む) | 大和証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 SBI証券 マネックス証券 西日本シティTT証券 岡三証券 岩井コスモ証券 auカブコム証券 岡三オンライン証券 |
上場日 | 4月7日(上場中止) |
仮条件決定日 | |
ブックビルディング期間 | 3月23日から3月26日まで |
公開価格決定日 | 3月27日 |
申込期間 | 3月30日から4月2日まで |
公募 | 100,000株 |
売出し | 680,800株 |
OA | 117,100株 |
吸収金額 | 26.8億円 |
時価総額 | 152.8億円 |
想定価格 | 2,990円 |
初値価格 | 上場中止 |
アイキューブドシステムズIPOの概要
アイキューブドシステムズIPOは、MDM(Mobile Device Management(モバイルデバイス管理))市場で9年連続シェアNo.1(ミック経済研究所・ミックITリポート2020年1月号による)を獲得している「CLOMO」サービスを提供しています。
また、アイキューブドシステムズIPOはビジネスアプリとして、フィルタリング付きのセキュアブラウザ「CLOMO SecuredBrowser」、高度なセキュリティ機能を備えるメーラーアプリ「CLOMO SecuredMailer」、安全にスケジュールを共有できるグループカレンダーアプリ「CLOMO SecuredCalendar」、安全な共有アドレス帳アプリ「CLOMO SecuredContacts」、セキュリティ機能をもった社内ドキュメントファイル共有アプリ「CLOMO SecuredDocs」も提供しています。
アイキューブドシステムズIPOは、それなりの規模(吸収金額26.8億円)で売出株の多さも少し気になりますが、法人向けモバイルデバイス管理サービスという事業面で関心を集めそうです。
アイキューブドシステムズIPOの幹事団は、主幹事の野村證券をはじめ、SBI証券やマネックス証券
などの8社で構成されています。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が幹事団入りしているので、同グループのauカブコム証券も委託幹事入りしそうですね。←正式に決定しました!
アイキューブドシステムズIPOの初値予想
アイキューブドシステムズIPOの初値予想は、仮条件決定後(3月17日以降)に追記させていただきます。
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