アイキューブドシステムズ(4495)IPOが、明日(7月15日)東証マザーズ市場へ新規上場します。アイキューブドシステムズIPOは、小型なマザーズIPOなので、日を追うごとに期待度が高まっているようです。
明日は3社同時上場になりますが、IPOの地合いは相変わらず良さそうなので、大いに盛り上がりそうですね。
アイキューブドシステムズIPOの過去記事
アイキューブドシステムズIPOの改めての新規上場を承認!野村主幹事
アイキューブドシステムズのBBスタンスとIPO評価!スライド上場
アイキューブドシステムズIPOの配分数!野村證券が88%占める
アイキューブドシステムズIPOの抽選結果!公開価格は3,120円
アイキューブドシステムズIPO上場直前の初値予想
7,180円 (公開価格比:+4,060円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:3,900円~4,500円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:6,000円~7,200円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:7,200円)
※主幹事証券会社の引受価格:2,870.40円
アイキューブドシステムズIPO上場直前の初値予想は、当初にアップしていた6,300円から7,180円に上方修正したいと思います。
アイキューブドシステムズIPOは、GMOフィナンシャルゲートIPOとKIYOラーニングIPOとの3社同時上場ですが、その中では一番小型(吸収金額5.4億円)なので、需給面で一歩リードしている感じです。
また、法人向けのモバイルデバイス管理サービスもリモートワークが推奨されている中でさらなる需要が見込めると思います。
よって、アイキューブドシステムズIPOはVC(ベンチャーキャピタル)の保有株(約130万株)の多さが気になりますが、それでも今の地合いならVCのロックアップが解除される公開価格の1.5倍は軽く超えて、上場初日の気配上限価格である公開価格の2.3倍を目途に初値形成すると予想しています。
IPOの初値買い意欲は依然として高そうなので、初日値付かずの可能性も十分にありそうですね。
アイキューブドシステムズIPO初値決定前の気配運用
アイキューブドシステムズIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の7,180円で、更新値幅160円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の2,340円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、780円以上で12,480円以下となります。
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社