IACEトラベル(343A)IPOの仮条件が決まっています。
IACEトラベルIPOは企業をターゲットとしたBTM(ビジネストラベルマネジメント)サービスを提供していることで関心を集めています。
IACEトラベルは4月最初のIPOということでも注目されそうですね。
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IACEトラベルIPOの仮条件
980円~1,000円
IACEトラベルIPOの仮条件は、想定価格の1,030円を下回るレンジで設定されています。
ちなみに、IACEトラベルIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は13.9億円から13.5億円にダウンします。
IACEトラベルIPOの初値予想
1,100円 (想定価格比:+70円)
↓(上場直前の初値予想)
1,000円 (公開価格比:±0円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,000円)
IACEトラベルは4月最初のIPOで、規模(吸収金額13.5億円)もどちらかと言えば小さいため、需給面に問題はありません。
また、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株はなく、上位株主には価格による解除条項なしで180日間のロックアップが掛かっているのもプラス要素です。
ただ、IACEトラベルIPOは仮条件が下振れしてしまったことで警戒されるかもしれません。
さらに、IACEトラベルIPOの主幹事はマイナーな東海東京証券で、上場市場も東証スタンダードになるため、全体的にやや地味な印象です。
よって、IACEトラベルIPOは公開価格を10%上回る1,100円を目途に初値形成すると予想しています。
IACEトラベルIPOの幹事団
主幹事証券 | 東海東京証券 |
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幹事証券 | SBI証券 松井証券 マネックス証券 岡三証券 岩井コスモ証券 東洋証券 あかつき証券 極東証券 丸三証券 岡三オンライン |
IACEトラベルIPOの当選枚数はそこそこあるため、主幹事の東海東京証券ならそれなりに期待できそうです。
また、抽選配分比率が高めのSBI証券やマネックス証券などにもチャンスがありそうです。
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