アイビス(9343)IPOは、本日(3月23日)東証グロース市場へ新規上場しましたが、予想以上の強さを見せ、初日値付かずで取引を終えています。
本日は日本ナレッジIPOも初日値付かずで取引を終えているので、明日どのような展開になるか注目ですね。
アイビスIPO上場初日の気配値
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アイビスIPOは上記の通り、気配上限値段1,679円において、買い注文932,300株に対して、売り注文461,500株という状況(約2.02倍の買い越し)で上場初日を終えています。
上場二日目となる明日(3月24日)は即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)なので、買い注文は減少すると思います。
アイビスIPOは約2.02倍とやや強めの買い越しだったので、買い気配で始まる可能性が高そうですね。
アイビスIPO上場二日目の初値予想
1,830円 (公開価格比:+1,100円)
(※大手予想会社の初値予想:1,100円~1,300円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,500円)
(※大手予想会社の初値予想最終版二日目:1,900円)
アイビスIPO上場初日のフル板
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アイビスIPOは気配上限価格の1,679円に張り付いたままで、上場初日の取引を終えています。
ちなみに、フル板の合致点(始値予想)は上記のように1,815円でした。
アイビスIPOは約2.02倍とやや強めの買い越しだったので、公開価格の約2.5倍に当たる1,830円を目途に初値形成すると予想しています。
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アイビスIPO初値決定前(二日目)の気配運用
アイビスIPOの気配上限値段は、最終気配価格比2.3倍の3,865円で、更新値幅は84円の更新時間10分になります。
気配下限値段は、最終気配価格比0.75倍の1,260円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間3分になります。
そして注文受付価格の範囲は、420円以上で6,720円以下となります。
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