イボキン(5699)IPOが、明日(8月2日)ジャスダックスタンダード市場へ新規上場します。イボキンIPOは、あらゆる点で地味な印象ですが、8月最初のIPOで規模も大きくないため、そこそこの人気を集めているようです。
イボキンIPOは、7月28日に本社敷地内で火災発生というニュースが流れましたが、営業に大きな影響はなく、業績予想の修正もないということなので一安心ですね。→(火災発生に関するお知らせとお詫び:イボキン)
イボキンIPOの過去記事
イボキンIPOのBBスタンスとIPO評価!リサイクル関連IPO!
イボキンIPO上場直前の初値予想
2,300円 (公開価格比:+370円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,000円~2,300円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,200円~2,500円)
(※大手予想会社の初値予想第三弾:2,000円~2,300円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,300円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,775.60円
イボキンIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた2,300円で据え置きたいと思います。
イボキンIPOは、上場市場がジャスダックの地方(兵庫県)企業で、リサイクル事業も目新しさに欠けるため、全体的に地味な印象です。
ただ、イボキンIPOはそれほど規模(吸収金額13.8億円)が大きくなく、ESG(環境・社会・ガバナンス)関連銘柄という側面もあるため、公開価格を多少上回ったところで初値形成すると予想しています。
イボキンIPO初値決定前の気配運用
イボキンIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の4,440円で、更新値幅97円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,448円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、483円以上で7,720円以下となります。
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