インバウンドテック(7031)IPOの仮条件が決定しています。インバウンドテックIPOは規模が小さく、値がさだけあって当選枚数も極めて少ないため、次第に人気度がアップしているようです。

上場日の6月27日は、インバウンドテックを含む4社同時上場なので、資金分散の影響が気になりますが、それでもかなり良い初値が付きそうですね。

※新規上場の承認が取り消されました!

インバウンドテック

インバウンドテックIPOの過去記事

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インバウンドテックIPOの新規上場を承認!マザーズの小型IPO!

インバウンドテックIPOの仮条件

3,810円~3,980円

インバウンドテックIPOの仮条件は、想定価格の3,810円を下限に上方へ拡げたレンジになっています。インバウンドテックIPOは、新規承認時から注目されていたので、やや強めの仮条件も納得です。

ちなみに、インバウンドテックIPOの公開価格が仮条件の上限(3,980円)で決まった場合、吸収金額は8.7億円から9.1億円にアップしますが、それでも小型ですね。


SBI証券のIPOルール

インバウンドテックIPOの初値予想

8,000円 (想定価格比:+4,190円)

(※大手予想会社の初値予想第一弾:6,000円~7,500円)

(※大手予想会社の初値予想第二弾:6,500円~8,000円)

(※大手予想会社の初値予想第三弾:7,500円~9,000円)

インバウンドテックIPOは、とにかく当選枚数が少ないので、需給面で人気化すると思います。

また、インバウンドテックIPOは社名からも分かる通り、インバウンドというテーマ性でも関心を集めそうです。

よって、インバウンドテックIPOは4社同時上場でも、公開価格の2倍前後で初値形成すると予想しています。

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インバウンドテックIPOの幹事団

インバウンドテックIPOの幹事団
主幹事証券東海東京証券
幹事証券SBI証券
香川証券
エイチ・エス証券
むさし証券
エース証券
マネックス証券

インバウンドテックIPOは当選枚数が極少なので、主幹事の東海東京証券で当選できるが勝負の分かれ目ですね。

ただ、落選してもIPOチャレンジポイントが貰えるSBI証券と、100%完全抽選のマネックス証券は押さえておきたいところです。


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