インフキュリオン(438A)IPOが、明日(10月24日)東証グロース市場へ新規上場します。
インフキュリオンIPOは様々な金融サービスに対応したプラットフォームを提供するフィンテック企業ということで注目されています。
本日新規上場したサイバーソリューションズIPOはまずまずの初値を付けたので、インフキュリオンIPOも良い初値を付けてほしいですね。

インフキュリオンIPOの過去記事
インフキュリオンIPOのBBスタンスとIPO評価!フィンテックIPO
インフキュリオンIPO上場直前の初値予想
2,000円 (公開価格比:+320円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,700円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,545.60円
インフキュリオンIPO上場直前の初値予想は、公開価格が仮条件の上限を5%突破したため、仮条件決定時にアップしていた1,900円から2,000円に修正したいと思います。
インフキュリオンIPOは大型(吸収金額129.7億円)ですが、約57%(74.3億円)が海外へ配分されたため、国内の吸収金額は55.4億円になります。
また、インフキュリオンIPOは合計で約10億円の親引けも予定されています。
さらに、インフキュリオンIPOは投資ファンドから14.5億円に相当する株式を購入することへの関心の表明もなされています。
ただ、インフキュリオンIPOはVC(ベンチャーキャピタル)の保有株が多く、公開価格の1.5倍又は2倍でロックアップを解除されるのは懸念材料です。
しかし、インフキュリオンIPOは期待度の高いフィンテック関連事業を展開していて業績も伸びているため、事業面で注目されそうです。
よって、インフキュリオンIPOは公開価格の約1.2倍に当たる2,000円を目途に初値形成すると予想しています。
インフキュリオンIPO初値決定前の気配運用
インフキュリオンIPO初値決定前の気配上限価格は公開価格比2.3倍の3,865円で、更新値幅84円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,260円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は420円以上で6,720円以下となります。
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