インフォメティス(281A)IPOの仮条件が決まっています。インフォメティスは約2年7カ月のブランク期間を経ての仕切り直しIPOということで関心を集めています。
インフォメティスは前後のIPOと適度に間隔が空いているので、スケジュールには恵まれていますね。
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インフォメティスIPOの仮条件
890円~1,080円
インフォメティスIPOの仮条件は、想定価格の1,080円を上限に下方へやや拡げたレンジになっています。
ちなみに、インフォメティスIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は30.6億円になります。
インフォメティスIPOの初値予想
1,080円 (想定価格比:±0円)
インフォメティスIPOは売出し株が多くて規模(吸収金額30.6億円)も大きいため、投資ファンドのイグジットIPOということで警戒されそうです。
また、前回は海外市場への販売も予定されていましたが、今回は海外への販売がなくなってしまっているのも印象があまりよくありません。
ただ、規模は前回よりもやや小さくなっていて、想定価格もやや安くなっており、業績も赤字から黒字化が見えるところまで改善されているのはプラス要素です。
よって、インフォメティスIPOは公開価格を目途に初値形成すると予想しています。
インフォメティスIPOの幹事団
主幹事証券 | みずほ証券 |
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幹事証券 | SBI証券 楽天証券 東海東京証券 岡三証券 松井証券 マネックス証券 あかつき証券 岩井コスモ証券 東洋証券 岡三オンライン |
インフォメティスIPOの当選枚数は比較的多いので、主幹事のみずほ証券ならかなり期待できそうです。
また、抽選配分比率が高い楽天証券とSBI証券もチャンスがありそうです。
ただ、インフォメティスIPOはややリスクが高めということも頭に入れておく必要があると思います。
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