今年は、すでにインフラファンドIPOのエネクス・インフラ投資法人が新規承認されているので、これまで新規上場したインフラファンドIPOの初値と現在の価格を調べてみました。

ちなみに、東証インフラファンド市場とは太陽光発電施設などのインフラ施設を投資対象とする投資法人又は投資信託が上場対象となる市場です。

インフラファンドIPO

インフラファンドIPOの初値と現在価格
銘柄コード
銘柄名
上場日
主幹事
公開価格
初値価格
現在価格 騰落率
9281
タカラレーベン
・インフラ投資法人
2016年6月2日
みずほ証券
10万円
10.99万円
10.75万円 9.9%
9282
いちごグリーン
インフラ投資法人
2016年12月1日
みずほ証券
10万円
9.61万円
5.94万円 -3.9%
9283
日本再生可能エネルギー
インフラ投資法人
2017年3月29日
SMBC日興証券
9.3万円
8.92万円
9.81万円 -4.1%
9284
カナディアン・ソーラー
・インフラ投資法人
2017年10月30日
みずほ証券
10万円
9.5万円
9.62万円 -5%
9285
東京インフラ
・エネルギー投資法人
2018年9月27日
野村證券
9.7万円
9.26万円
8.61万円 -4.5%

※騰落率={(初値価格-公開価格)÷公開価格}×100

※現在価格は2019年1月8日時点

※いちごグリーンインフラ投資法人は、2017年12月31日(日曜日)を基準日として、1口につき2口の割合をもって分割実施済みです。

インフラファンドIPOは、今までに上記の5銘柄が新規上場していますが、タカラレーベン・インフラ投資法人以外は、全て初値が公開価格割れという結果に終わっています。

また、タカラレーベン・インフラ投資法人もインフラファンド第一弾という目新しさで初値が公開価格を上回っただけなので、全体的に厳しいと言わざるを得ません。

ただし、過半数の銘柄は現在価格が公開価格を上回っているので、分配金を貰いながら長期保有するならば、インフラファンドIPOも一考の余地はありそうです。

いずれにしても、インフラファンドIPOは通常のIPOと異なるので、初心者の方は注意して下さい。

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この記事を書いた人:SHO(IPO投資歴十数年の個人投資家)
IPO(新規公開株)を中心に、立会外分売・PO・株主優待など幅広く投資を行っています。かつては音楽関連企業でCDバイヤー兼ショップマネージャーとして勤務し、その後独立して株式投資の世界へ。家族名義の口座は一切使わず、自分名義の口座のみでIPOに参加し、これまでに累計約600万円の利益を達成。長年の経験をもとに、個人投資家目線で役立つIPO情報を発信しています。