パパネッツ(9388)の立会外分売が先週の10月22日に実施されました。
ちなみに、パパネッツの立会外分売価格は前日終値の2,000円から3%割り引いた1,940円でした。
パパネッツは流動性の乏しい地方市場(福証Q-Board)案件だったので、私は当初の予定通りにスルーしました。
パパネッツの株価チャート(10月22日)
(※画像クリックで拡大)
パパネッツは分売価格(1,940円)を上回る2,050円で始まりましたが、その後すぐに急落し、そこから横ばいで推移しながら1,912円で取引を終えています。
パパネッツは寄りで運良く売却できれば利益を得られましたが、全体的にはやはり厳しい展開の立会外分売になってしまいました。
また、INGS(245A)の立会外分売も先週の10月23日に実施されました。
ちなみに、INGSの立会外分売価格は前日終値の2,954円から3.01%割り引いた2,865円でした。
INGSは分売株数(30,000株)が少なかったため、前向きに参加しましたが全滅でした。
INGSの株価チャート(10月23日)
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INGSは分売価格(2,865円)を大幅に上回る2,950円で始まり、その後2,920円前後を推移しながら2,895円で取引を終えています。
INGSは一度も分売価格を割れなかったので、当選出来たなら美味しい立会外分売でした。
立会会外分売では、IPO(新規公開株)ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいため、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。
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