インソース(6200)IPOの仮条件が決定しました。インソースIPOは、手の出しやすい価格で業績も堅調なので、単独上場ならもう少し評価されたと思います。
しかし、インソースIPOはデュアルタップIPOとの同時上場になってしまったので、ちょっと損をしている感じですね。
インソースIPOの基本情報
インソースIPOの仮条件
460円~520円
インソースIPOの仮条件は、想定価格520円を下限とした弱気の設定になっています。インソースIPOは、仮条件が思っていた以上に弱気で少し気になりますが、それでも許容範囲内に収まっていますね。
インソースIPOの初値予想
670円 (想定価格比:+150円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:570円~620円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:600円~650円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:700円)
インソースIPOは、同時上場するデュアルタップIPO(吸収金額5.4億円)より規模(吸収金額11.7億円)が大きく、公募株(700,000株)より売出株(1,250,000株)が多いことが懸念材料です。
また、インソースIPOは想定価格が520円と安いため、初値で大きな利益を得るのは難しいですね。
ただ、インソースIPOは手の出しやすい価格で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株も見当たらないことから、公開価格を多少上回る初値が付くと予想しています。
インソースIPOの幹事団
主幹事証券 | みずほ証券 | 幹事証券 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 岡三証券 SMBC日興証券 東洋証券 SBI証券 SMBCフレンド証券 マネックス証券 カブドットコム証券 |
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インソースIPOで当選を目指すには、主幹事のみずほ証券はもちろんのこと、IPOの取扱銘柄数がトップクラスのSMBC日興証券や、抽選に外れてもIPOチャレンジポイントが貰えるSBI証券も必ず申し込みたいところです。
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