インテグループ(192A)IPOが、明日(6月18日)東証グロース市場へ新規上場します。

インテグループはこれから新規上場するIPOの中でも一番の値がさなので、期待度も高まっているようです。

先週(6月14日)新規上場したChordia Therapeutics(190A)IPOは大方の予想を大きく上回る高い初値を付けたので、インテグループIPOもその流れに乗って良い初値を付けてほしいですね。

インテグループIPO上場直前の初値予想

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インテグループIPO上場直前の初値予想

5,200円 (公開価格比:+1,240円)

(※大手予想会社の初値予想最終版:5,000円)

※主幹事証券会社の引受価格:3,643.20円

インテグループIPO上場直前の初値予想は、当初にアップしていた6,000円から5,200円に下方修正したいと思います。

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インテグループIPOはグロース市場への単独上場というだけでなく、値がさだけに当選枚数も少ないため、需給面で人気化すると思います。

また、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株がなく、上位株主には価格による解除条項なしで180日間のロックアップが掛かっているのも好材料です。

さらに、中小企業の後継者不足は社会問題にもなっており、M&Aへの関心度も高まっているため、事業面でも注目されそうです。

ただ、政府がM&A仲介事業者に手数料の開示やM&Aの際の経営者保証を見直す枠組みを導入すると表明したことにより、M&A関連銘柄が一時大きく値を下げており、インテグループIPOもその影響が気になります。

よって、インテグループIPOは公開価格の約1.3倍に当たる5,200円を目途に初値形成すると予想しています。

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インテグループIPO初値決定前の気配運用

インテグループIPO初値決定前の気配運用は公開価格比2.3倍の9,110円で、更新値幅200円の更新時間10分になります。

また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の2,970円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。

そして、注文受付価格の範囲は990円以上で15,840円以下となります。


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