インターメスティック(262A)IPOが、明日(10月18日)東証プライム市場へ新規上場します。
インターメスティックIPOは知名度が高い眼鏡ブランド「Zoff(ゾフ)」を運営していることで関心を集めています。
インターメスティックIPOは東京地下鉄IPOの前哨戦と言えそうなので、好発進して勢いをつけてほしいですね。
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インターメスティックIPOの過去記事
インターメスティックIPOの新規上場を承認!日興と野村が共同主幹事
インターメスティックIPOのBBスタンスとIPO評価!眼鏡ブランド「Zoff(ゾフ)」を運営
インターメスティックIPOの抽選結果!公開価格は1,630円
インターメスティックIPO上場直前の初値予想
2,000円 (公開価格比:+370円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,900円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,532.20円
インターメスティックIPO上場直前の初値予想は、当初のアップしていた2,000円で据え置きたいと思います。
インターメスティックIPOはプライム市場への新規上場なので、大型(吸収金額201億円)というほどではありません。
また、約19%が海外へ配分されたため、国内の吸収金額は162億円に縮小されています。
さらに、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株がなく、上位株主には価格による解除条項なしで180日間のロックアップが掛かっているため、上場時の余計な売り圧力もありません。
眼鏡ブランド「Zoff(ゾフ)」は知名度があり、業績堅調で割安感もあるため、事業面で注目されそうです。
よって、インターメスティックIPOは公開価格の約1.2倍に当たる2,000円の大台を目途に初値形成すると予想しています。
インターメスティックIPO初値決定前の気配運用
インターメスティックIPO初値決定前の気配運用は公開価格比2.3倍の3,750円で、更新値幅82円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,223円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は408円以上で6,520円以下となります。
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