インターネットインフィニティー(6545)IPOは、本日(3月21日)東証マザーズ市場へ新規上場しましたが、評判通りの強さを見せて、初日値付かずで取引を終えました。
また、同時上場した力の源ホールディングスIPOも初日値付かずだったため、明日はマクロミルIPOとフルテックIPOを含めた4社同時上場となります。
インターネットインフィニティーIPOの気配値
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インターネットインフィニティーIPOは上記の通り、気配上限値段3,040円において、買い注文503,800株に対して、売り注文69,800株という状況(約7.2倍の買い越し)で上場初日を終えています。
上場二日目となる明日(22日)は、即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)なので、買い注文の減少が予想されます。しかし、インターネットインフィニティーIPOは約7.2倍もの買い越しだったので、間違いなく買いスタートですね。
インターネットインフィニティーIPO上場二日目の初値予想
6,600円 (公開価格比:+5,280円)
(※大手予想会社の初値予想:2,700円~3,100円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:3,100円)
(※大手予想会社の初値予想最終版二日目:6,000円)
インターネットインフィニティーIPO上場初日のフル板
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インターネットインフィニティーIPOは、上記の通り合致点(始値予想)12,160円で張り付いたまま上場初日を終えています。
ここまで強い気配だと、初値を予想するのは難しいですが、似たような気配だったシャノンIPOを参考に、シャノンよりやや強めの予想にしています。
ちなみに、私はカブドットコム証券のkabuステーションを利用して、フル板の合致点(始値予想)を確認しています。
カブドットコム証券はIPOの委託幹事になることが多く、株主優待取りでも必須なので、その点でもオススメの証券会社です。
インターネットインフィニティーIPO初値決定前(二日目)の気配運用
インターネットインフィニティーIPOの気配上限値段は、最終気配価格比(3,040円)約2.3倍の7,000円で、更新値幅は155円で更新時間10分になります。
気配下限値段は、最終気配価格比(3,040円)0.75倍の2,280円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして注文受付価格の範囲は、760円以上12,160円以下となります。
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