今月は、1月26日に今年最初のIPOのテクノロジーズ(5248)が新規上場します。また、今月中には次のIPOも新規承認されるかもしれません。

そこで、これから新規承認されるIPOに備えて、昨年(2022年)のIPOで幹事(主幹事及び委託幹事含む)を務めた証券会社をランキング形式でまとめてみました。

2022年のIPO幹事ランキング

  1. SBI証券

    SBI証券は、2022年のIPO91銘柄中89銘柄で幹事を務めていました。SBI証券は毎年IPO主幹事ランキングで1位なので、昨年も定位置をキープといった感じですね。

    SBI証券は、IPOチャレンジポイントを使って当選を狙うこともできるので、地道にポイントを貯めるのがIPO当選への近道だと思います。

    SBI証券[旧イー・トレード証券]


  2. 楽天証券

    楽天証券は、2022年のIPO91銘柄中65銘柄で幹事を務めています。楽天証券は年々IPO取扱銘柄数が増えているので、2023年のIPOでも要注目です。

    また、楽天証券のIPOは100%平等抽選で誰にでも当選のチャンスがあるため、初心者の方にもオススメの証券会社です。

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  3. マネックス証券

    マネックス証券は、2022年のIPO91銘柄中61銘柄で幹事を務めていました。マネックス証券は主幹事を務めることは少ないですが、IPOの取扱い銘柄数は毎年トップクラスの証券会社です。

    また、マネックス証券のIPOは100%平等抽選なので、他の証券会社よりも抽選配分数が比較的多くなるため、初心者の方にもオススメの証券会社です。

    マネックス証券


  4. 松井証券

    松井証券は、2022年のIPO91銘柄中55銘柄で幹事を務めていました。松井証券はIPOの取扱い銘柄数が急増中なので、2023年のIPOでも期待できそうです。

    また、松井証券のIPOは前受金不要(事前入金不要)なので、初心者の方や資金が少ない方にもオススメの証券会社です。


  5. SMBC日興証券

    SMBC日興証券は、2022年のIPO91銘柄中47銘柄で幹事を務めていました。

    SMBC日興証券は、IPOで主幹事や幹事を務めることが多く、REIT(リート)等のIPOもネットからも申し込めるため、IPO投資に必須の証券会社です。

    SMBC日興証券 オンライントレード



  6. IPO・新規公開株ランキング

    上記の証券会社は、今年(2023年)のIPOでも幹事や主幹事を務める可能性が高いので、まだ口座を持っていない方は、この機会に口座開設しておくことをオススメします。

    初心者の方にオススメのIPO証券会社ランキング