5月に入りましたが、今のところIPOの新規承認は止まったままです。ただ、6月は例年通りならそれなりの数のIPOが新規上場すると思います。
よって、ゴールデンウィークが明けたら早々に6月のIPOが新規承認されるかもしれません。
そこで、参考までに2023年4月までに新規上場したIPOで幹事(主幹事を含む)を務めた回数が多い順に証券会社をランキング化してみました。
2023年4月までに新規上場したIPOの幹事ランキング
1位 SBI証券
SBI証券はIPO銘柄26社中25社で幹事を務めています。SBI証券はIPO幹事ランキングでほぼ毎年1位を獲得していて、今年も安定の首位といった感じです。
SBI証券はIPOチャレンジポイントを使って当選を狙うこともできるので、コツコツとIPOチャレンジポイントを貯めることが重要ですね。
2位 松井証券
松井証券はIPO銘柄26社中21社で幹事を務めています。松井証券は前受金不要(事前入金不要)でIPOに申し込むことができ、抽選配分比率もほぼ100%なので、資金が少ない方や初心者の方にもオススメの証券会社です。
3位 楽天証券
楽天証券はIPO銘柄26社中16社で幹事を務めています。楽天証券のIPOは100%平等抽選で抽選倍率も発表されるため、是非とも押さえておきたい証券会社です。
4位 みずほ証券
みずほ証券はIPO銘柄26社中15社で幹事を務めています。みずほ証券は主幹事ランキングではトップなので、今年後半のIPOでも要注目の証券会社です。
5位 大和証券
大和証券はIPO銘柄26社中13社で幹事を務めています。大和証券はみずほ証券と並んで今年の主幹事ランキング1位なので、今年後半のIPOでも主幹事や幹事を数多く務めそうですね。
5位 野村證券
野村證券はIPO銘柄26社中13社で幹事を務めています。野村證券はIPOで主幹事を務めることが多いので、IPO投資に必須の証券会社です。
5位 岩井コスモ証券
岩井コスモ証券はIPO銘柄26社中13社で幹事を務めています。岩井コスモ証券は毎年コンスタントにIPOを取扱っているので要チェックです。
上記の証券会社は、6月以降のIPOでも主幹事や幹事を務める可能性が高いので、まだ口座をお持ちでない方は、この機会に口座を開設しておくことをオススメします。
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