2024年のIPOで主幹事を務めた証券会社をランキング形式でまとめてみました。
IPOでは、基本的に主幹事を務める証券会社が配分数(割当数)のほとんどを占めているため、主幹事に申し込むことがIPOで当選するための近道になります。
下記のランキング入りしている証券会社は、今年のIPOでも主幹事を務める可能性が高いため、IPO投資に必須の証券会社です。
まだ下記の証券口座をお持ちでない方は、この機会に口座を開設して、今年のIPOで当選を目指しましょう。
2024年のIPO主幹事ランキング
- 1位 SMBC日興証券
SMBC日興証券は、2024年のIPO86銘柄中23銘柄で主幹事を務めていました。
SMBC日興証券はIPOの取扱銘柄数が豊富で、主幹事だけでなく幹事を務めることも多く、REIT(リート)IPOにもネットから申し込めるため、IPO投資に必須の証券会社です。
SMBC日興証券は新規に口座を開設するとIPOの当選確率がアップするため、まだ口座をお持ちでない方は要チェックです。
- 2位 みずほ証券
みずほ証券は、2023年のIPO86銘柄中19銘柄で主幹事を務めていました。
みずほ証券は毎年のIPOでコンスタントに主幹事を務めていて、前受金(事前入金)不要でIPOに申し込めるため、資金が少ない方にもオススメの証券会社です。
- 3位 大和証券
大和証券は2024年のIPO86銘柄中18銘柄で主幹事を務めていました。
大和証券はIPO主幹事ランキングの常連なので、IPO投資に必要不可欠な証券会社です。
ちなみに、私は昨年(2024年)大和証券が主幹事を務めたトライアルホールディングスと東京地下鉄に当選しています。
- 4位 野村證券
- 5位 SBI証券
SBI証券は2023年のIPO86銘柄中11銘柄で主幹事を務めていました。
SBI証券は抽選配分比率が比較的高く、IPOチャレンジポイントを使って当選を狙うこともできるため、IPO抽選組や初心者の方には特にオススメの証券会社です。
- 5位 三菱UFJモルガン・スタンレー証券
野村證券は、2023年のIPO86銘柄中16銘柄で主幹事を務めていました。
野村證券は毎年IPO主幹事ランキングの上位にランクインしており、前受金(事前入金)不要でIPOに申し込めるため、資金が少ない方にもオススメの証券会社です。
ちなみに、私は昨年(2024年)野村證券が主幹事を務めた東京地下鉄とSynspectiveに当選しています。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、2023年のIPO86銘柄中11銘柄で主幹事を務めていました。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券は大型IPOで主幹事を務めた場合、比較的当選しやすい印象があるので、なるべく押さえておきたい証券会社です。
ちなみに、私は昨年(2024年)三菱UFJモルガン・スタンレー証券が主幹事を務めたアストロスケールホールディングスに当選しています。
IPO投資では申し込める証券会社が多いほど有利なので、できるだけ多くの証券会社の口座を開設しておくことがIPO当選への近道となります。
毎年1月はIPO閑散期なので、この時期にまだ持っていない証券口座を開設して、今年のIPOに万全の態勢で臨みましょう。
初心者の方にオススメのIPO証券会社ランキング