正月三が日の最終日となりました。そこで、今年(2025年)にIPO新規上場しそうな企業をリストアップしてみました。
昨年(2024年)のIPOはわりと良いスタートを切りましたが、中盤から低迷し、最後の最後になって少し勢いが戻った感じでした。
昨年はIPOした企業が86社と例年に比べてやや少なく、今年のIPOも同じくらいの企業数ではと予想されていますが、それでも昨年以上に盛り上がってほしいですね。
2025年にIPO新規上場しそうな企業
- ポケトーク
翻訳機及び翻訳に関するソフトウエアの企画開発や製造・販売している企業です。
- JX金属
JX金属はENEOSホールディングス(5020)の完全子会社で、銅・レアメタルを中心とした非鉄金属に関する一貫した事業をグローバルに展開している企業です。
- TELEXISTENCE
人工知能による自動制御と人間の知能による遠隔操作技術の組み合わせにより、小売店舗内での商品陳列業務を行うロボットなどを開発している企業です。
- インテグリカルチャー
汎用大規模細胞培養システム “CulNet System™”を用いた有用成分、化粧品、食品、細胞培養肉の研究開発を行っている企業です。
- PayPay
スマホひとつでカンタン・おトクにお支払いができるアプリ「PayPay」をはじめとしたサービスを提供している企業です。
- インフキュリオン
金融・決済領域を中心としたプラットフォームの提供やコンサルティングなどを行っている企業です。
- TBM
環境配慮型の素材開発及び製品の製造、販売、資源循環を促進する事業等をおこなっている企業です。
毎年、IPO候補としてピックアップされているので、今年こそ新規上場してほしいですね。
- SMBCクラウドサイン
三井住友フィナンシャルグループの子会社で、契約プロセスのデジタル化を目的とした商品企画・開発・販売をしている企業です。
- Luup(ループ)
電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP(ループ)」を提供している企業です。
タクシーアプリ「GO」をはじめ、モビリティ分野で幅広いサービスを展開している企業です。
上記のIPO候補は、あくまで個人的な予想ですが、年内にこの中から一つでも新規上場してほしいところです。
IPO投資では申し込める証券会社が多いほど当選するチャンスもアップするので、今のうちにまだ持っていない証券口座を開設して、今年のIPOでの当選を目指しましょう。
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