今年は今のところ2月3日にバルコス(7790)IPO、2月5日に技術承継機構(319A)IPOが新規上場する予定になっています。
そこで、これから新規承認されるIPOに備えて、昨年(2024年)のIPOで幹事(主幹事及び委託幹事含む)を務めた証券会社をランキング形式でまとめてみました。
2024年のIPO幹事ランキング
- 1位.SBI証券
SBI証券は、2024年のIPO86銘柄中76銘柄で幹事を務めていました。SBI証券は毎年のようにIPO主幹事ランキングで1位を獲得しているので、もはや定位置といった感じです。
SBI証券では、IPOチャレンジポイントを使って当選を狙うことも出来るので、地道にポイントを貯めるのがIPO当選への近道になります。
- 2位.松井証券
松井証券は、2024年のIPO86銘柄中54銘柄で幹事を務めていました。松井証券は昨年も2位だったので、2025年のIPOでも期待大の証券会社です。
また、松井証券のIPOは前受金不要(事前入金不要)なので、初心者の方や資金が少ない方にもオススメです。
- 2位.楽天証券
楽天証券は、2024年のIPO86銘柄中54銘柄で幹事を務めています。楽天証券はIPO幹事ランキングで常連になりつつあるので、2025年のIPOでも要注目です。
また、楽天証券のIPOは100%平等抽選で、当選確率も公表されるので要チェックの証券会社です。
- 4位.SMBC日興証券
SMBC日興証券は、2024年のIPO86銘柄中52銘柄で幹事を務めていました。
SMBC日興証券は、IPOの取扱い銘柄数が豊富で、REIT(リート)等のIPOもネットから申し込めるため、IPO投資に必須の証券会社です。
- 5位.マネックス証券
マネックス証券は、2024年のIPO86銘柄中48銘柄で幹事を務めていました。マネックス証券は主幹事を務めることはほとんどありませんが、IPOの取扱い銘柄数は毎年トップクラスの証券会社です。
また、マネックス証券のIPOは100%平等抽選なので、他の証券会社よりも抽選配分数が比較的多くなるため、初心者の方にもオススメの証券会社です。
- 5位.岡三証券
岡三証券は、2024年のIPO86銘柄中48銘柄で幹事を務めていました。岡三証券は年に何回かは主幹事を務める可能性があるので、なるべく押さえておきたい証券会社です。
- 5位.岡三オンライン
岡三オンラインは、2024年のIPO86銘柄中48銘柄で幹事を務めていました。岡三オンラインのIPOは前受金不要(事前入金不要)なので、初心者の方や資金が少ない方にもオススメの証券会社です。
上記の証券会社は、今年(2025年)のIPOでも幹事や主幹事を務める可能性が高いため、まだ口座をお持ちでない方は、この機会に口座開設しておくことをオススメします。
初心者の方にオススメのIPO証券会社ランキング