6月のIPOは残念ながら今のところ新規承認されていません。ただ、例年通りならゴールデンウィーク明けからIPOが新規承認され始めると思います。
そこで、参考までに2025年4月までに新規上場したIPOで幹事(主幹事を含む)を務めた回数が多い順に証券会社をランキング化してみました。
2025年前半のIPO幹事ランキング
1位 SBI証券
SBI証券はIPO銘柄21社中20社で幹事を務めています。SBI証券はIPO幹事ランキングで不動の1位と言っても過言ではないので、今年もこのまま突っ走りそうですね。
2位 松井証券
松井証券は21社中19社で幹事を務めています。松井証券のIPOは前受金(事前入金)が必要ないため、資金が少ない方にもオススメの証券会社です。
3位 マネックス証券
マネックス証券は21社中17社で幹事を務めています。マネックス証券のIPOは100%平等抽選なので、初心者の方にもオススメの証券会社です。
4位 楽天証券
楽天証券は21社中12社で幹事を務めています。楽天証券はIPOの取扱い銘柄数が増えているので、今年後半も多くのIPOで幹事を務めそうです。
また、楽天証券のIPOは100%平等抽選で抽選倍率も発表されるため、要チェックの証券会社です。
5位 みずほ証券
みずほ証券は21社中10社で幹事を務めています。みずほ証券は主幹事ランキングでも上位にランクインしているので、IPO投資に必須の証券会社です。
また、岡三証券と岡三オンラインも同率で5位なので、今年後半のIPOでも要注目です。
初心者の方にオススメのIPO証券会社ランキング