今年(2026年)のIPOは年始から7銘柄連続で初値が公開価格を割れるという非常事態でスタートしました。

また、IPOの初値は成行注文の禁止や公開価格設定の柔軟化などの新たなルール導入や、グロース市場の上場維持基準の⾒直し(上場5年経過後、時価総額100億円以上)などによって、以前より騰がりにくくなっています。

そこで、今年4月までに新規上場したIPOを初値売りした場合の利益額ベスト5をリストアップしてみました。

2026年前半の初値売りでのIPO利益額ベスト5

2026年前半のIPOの初値売りでの利益額ベスト5
順位 銘柄コード
銘柄名
上場日
主幹事
市場
規模
公募価格
初値価格
利益額
1位

550A
ソフトテックス
4月9日
岡三証券
スタンダード
5.4億円
1,940円
3,200円
1,260円
2位

554A
バトンズ
4月21日
大和証券
グロース
5億円
660円
1,674円
1,014円
3位

556A
犬猫生活
4月23日
SBI証券
グロース
21億円
2,990円
3,500円
510円
4位

559A
梅乃宿酒造
4月24日
SMBC日興証券
スタンダード
13億円
600円
900円
300円
5位

558A
SQUEEZE
4月22日
SBI証券
グロース
35.8億円
3,110円
3,250円
140円

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IPOの初値売りでの利益額は、確かに以前と比べてかなり少なくなっています。

ただ、それでも1位と2位は初値売りで10万円を超える利益を得られているので、まったく稼げないというわけではありません。

IPOの初値は騰がりにくくなっていますが、それでも抽選に当たるだけでそれなりの利益を得られる可能性はあるので、銘柄と地合いをしっかりと見極めながら参加するのがベストだと思います。

とにもかくにも、今年後半は上記の銘柄を上回るIPOが数多く出てほしいですね。


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この記事を書いた人:SHO(IPO投資歴12年の個人投資家)
IPO(新規公開株)を中心に、立会外分売・PO・株主優待など幅広く投資を行っています。かつては音楽関連企業でCDバイヤー兼ショップマネージャーとして勤務し、その後独立して株式投資の世界へ。家族名義の口座は一切使わず、自分名義の口座のみでIPOに参加し、これまでに累計約600万円の利益を達成。長年の経験をもとに、個人投資家目線で役立つIPO情報を発信しています。