IPO(新規公開株)では、主幹事が一番当選しやすいので、主幹事に申込むことが必須です。そこで、2017年4月までにIPO(リートIPO含む)で主幹事を務めた証券会社を回数が多い順に並べてみました。

ランキング入りした証券会社は、6月以降のIPOでも主幹事を務める可能性が高いので、先日ご紹介した「2017年前半のIPO幹事証券ランキング!」と合わせてご参考にして下さい。

IPO主幹事ランキング

  1. 野村證券

    野村證券は、力の源ホールディングス(公開価格600円→初値2,230円、ティーケーピー(公開価格6,060円→初値10,560円)、オロ(公開価格2,070円→4,750円)など、IPO銘柄34社中13社で主幹事を務めています。

    私は、野村證券が主幹事を務めたオークネットで今年のIPOに初当選しました。野村證券は、昨年も主幹事数NO.1なので、IPO投資に欠かすことのできない証券会社です。

  2. 大和証券

    大和証券は、ユーザーローカル(公開価格2,940円→12,500円)、ファイズ(公開価格1,250円→4,010円)、旅工房(公開価格1,370円→3,750円)など、IPO銘柄34社中7社で主幹事を務めています。

    大和証券が主幹事を務めた銘柄は粒ぞろいで、ユーザーローカルにいたっては現時点で騰落率NO.1です。⇒(2017年前半のIPO騰落率ベスト5!

  3. SMBC日興証券

    SMBC日興証券は、テモナ(公開価格2,550円→8,050円)、ユナイテッド&コレクティブ(公開価格1,620円→4,500円)など、IPO銘柄34社中6社で主幹事を務めています。

    SMBC日興証券は、毎年コンスタントにIPOで主幹事や幹事を務めているので、IPOには必須の証券会社です。⇒(SMBC日興証券のIPOルール

  4. みずほ証券

    みずほ証券は、インターネットインフィニティー(公開価格1,320円→5,040円)、ほぼ日(公開価格2,350円→5,360円)など、IPO銘柄34社中5社で主幹事を務めています。

    みずほ証券は、主幹事だけでなく幹事を務めることも多いので、是非とも押さえておきたい証券会社です。⇒(みずほ証券のIPOルール

  5. SBI証券

    SBI証券は、アセンテック(公開価格2,000円→初値3,750円)、ピーバンドットコム(公開価格1,650円→3,530円)など、IPO銘柄34社中4社で主幹事を務めています。

    SBI証券は、毎年IPOの取扱銘柄数がトップクラスで、主幹事を務めた場合、IPOチャレンジポイントを利用して複数当選を目指すことも出来ます。⇒(SBI証券のIPOチャレンジポイント解説


にほんブログ村

IPOでは、申し込める証券会社の数が勝負の分かれ目なので、今のうちに証券口座を増やして、今後のIPOで当選を目指しましょう。


IPO・新規公開株 ブログランキングへ

初心者の方にオススメのIPO証券会社ランキング